ファイル整理術 (授業計画編)
紙媒体での授業準備から脱却してスライド方式になってから、授業で使ったスライド、ジャムボードにはじまり、宿題、関連資料、はてはプリントまで、Google スプレッドシートにだいぶん効率よくまとめられるようになりました。 今は、対面の授業のまとめにも応用できています。 秘訣は「 Google Driveに資料を保存する 」の一言です。 ちなみに私はGoogle Oneの有料アカウント100GB容量を使っています。 簡単な動画にしたものをTwitterに以下のように投稿しました。 Googleユーザーへ 授業のスライド/資料(PDFや画像)などまとめるのにGoogle Spreadsheetが便利です。 1)Finderとか使わなくてもChromeのURLバーにタイトルの一部を記入するだけ 2)スライドをリンク(⌘K)しておくとマウスオンでプレビューが出てくる #私の当たり前は実は当たり前じゃないかも pic.twitter.com/PQMGPGZAHp — ιzυмιмαѕѕα🇯🇵🇮🇹 (@izumimassa) March 23, 2023 やり方は、 1)授業計画表をスプシで作成(クラスごとにシートを分ける) 2)あとは、使う資料(スライド、PDF、ウェブサイトなど)を書き込んで、それぞれのセルに関連リンクを挿入しておくだけ。 関連リンクの挿入の仕方 セルを選択 Ctrlまたは⌘と[K]を押すとURLを挿入するウインドウが出てくるのでそこにURLをペースとします。 スライドのURLは「スライドを共有」からリンクをコピーか、ファイル名で検索。 PDFやGoogle Docなどのファイルはファイル名を入れると候補として出てくるのでそれを選択、または、Google Driveにブラウザーから入って該当ファイルの共有リンクをコピー。 前は、エクセルとフォルダーにまとめていたのですが、エクセルで一目で分かっても、使った資料はフォルダーごとに中を覗きにいかないといけないので、二度手間でした。Googleアプリを使うことで、リンクでいろいろな資料をすぐに呼び出せるので、ブラウザー上で全て処理ができるのが利点です。 もちろん、個人レッスンにも応用しています。何をやったかやっていないか、ということが一目でわかる上、同じ流れのものをほかの生徒にも応用することができ...