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ミシンのペダル修理 (Singer)

 


25年使っているSingerのミシンがぷつっと壊れた😔

本日は全く別の話題なのですが、イタリアに来てまもない頃購入したミシンの話です。かれこれ25年は経っています。子供が小さい時は子供服、そして短足家族のためのジーンズの裾上げ、カーニバルの衣装、カバン、ソファーカバーなどなど我流ですが、それなりに活躍してくれたミシンです。

今日枕カバーを縫っていたらいきなり停止。手元ランプはつくんだけどフットコントローラー(ペダル)を踏んでもうんともすんとも反応がない。もう寿命かなあ、と思いつつ色々調べたらペダルの内部のレバーとかが壊れただけみたいな可能性が出てきたので、ちょっと頑張って直してみることにしました。(ちなみに、Ama●onでも30ユーロ以下でペダルだけ買えるみたいです。)

こんな古いのですけど、いい仕事してくれます。

まずペダル部分を本体から外して、マイナスドライバーをてこがわりにちょっと力を入れて接続部分を広げて外します。

ここにドライバーを入れて(結構思い切ってやります)

開けてみると

なんかゴムでできた風船みたいなのが!これを踏んでいたわけか!なんと単純な構造!で、その風船がコードから外れていたので
コードを差し込みました。
ちなみに風船の下の台に突出した部分があってそこに風船を差し込みます(風船側に差し込む用の穴がある)

そしてまたもとのように組み立てて終わり!ちゃんと動きました🥰

無駄な修理に出す必要もなく、部品を買う必要もなく、めでたしめでたし。

多分、数年後にまた同じような故障が出てくると思う😅ので、その時のための覚書です。

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