教師と生徒、生徒と生徒がつながるためのプラットフォーム(その2)

 


前回の悩みから約一ヶ月。

結論から言うと今年度の日本語教室のプラットフォームは次の形で行こうと決めました。(ちなみに現時点ではすべて無料版です)

  • プラットフォーム名
    • 用途
      • 選んだ理由/利点
と言う感じでまとめてみました↓
  • Skype(クラスごと)
    • オンライン授業/録画
      • 授業当日に使うリンクなどの配布(絶対見逃されないから)
      • 授業中のチャット(私が説明しているときに生徒同士で質問回答することもあり)
      • 録画が授業終了と共に共有され、且つそれがクラウド共有で容量など気にしなくていいのは利点
      • その他のまとめ(前にブログでまとめたもの)
  • Google Classroom
    • 課題(宿題)提示/提出   
      • 提出状況が一目でわかるし、Google Document など生徒ごとにコピーが作成され、それが一つのファイルに入っているのはやっぱり便利。でも、お知らせなど掲示板はちょっと分かりづらい。
  • Slack
    • クラスのチャンネル:授業毎の連絡(スライド配布、次回の発表者、まとめ係)
    • 漢字ブックのチャンネル:生徒がノート公開
    • 趣味/学習ツールのチャンネル:生徒同士の情報交換
    • 教室全体のチャンネル:全体のお知らせ(セミナーなど)
      • チャンネルごとにスレッドができるので掲示板が混雑しない。
      • いろいろなチャンネルに話題を分けることができる
  • Scrapbox
    • クラスのチャンネル:各授業のまとめノート公開
    • イベントでの感想など述べるチャンネル(映画祭など)
      • 保存して共有しておきたい情報をまとめることができる。(Slackでは流れがち)
      • アカウント不要。
  • Whatsapp
    • 最後の手段にしたいところですが、ICT苦手な人など多少なりとも(と言うか結構多い)いらっしゃいますので、絶対大切な連絡(来週の授業はありません、とか)などはWhatsappです。

ただし、Skypeを除くと「3つだけ」なんですが、「3つも」という印象を持つ方もいらっしゃるので、精神的負担を軽くするために段階的に導入したいと思っています。昨年度は一度にいろいろ説明したので「😩」こんな風になってしまった方もいて失敗しました。
予定としては、
  1. SkypeとSlackに登録
  2. Google Classroom
  3. Scrapbox
Slackは使ったことがない人が多くて敬遠されがちなのですが、ここさえ見れば何でもわかるよ、という感じに持っていきたいです。

プラットフォーム作り/選択にお悩みの方、こちらのNOTEを読むと、イメージが明確化できるのではないかと思います。

以下は、私がTwitterでプラットフォームについてつぶやき悩んでいた経過です。(ご興味があれば)



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