一時帰国も終わり編
一時帰国も終わりの日が来ました。
帰りの飛行機が10:40出発から08:30出発に変更されたので羽田空港に近い蒲田のホテルに宿泊しました。
スーツケース二つですが、あらかじめ実家からスーツケース一つは空港宛に送り、ホテルにはもう一つのスーツケースを持参しました(これも実家からホテルに宅配便で送り身軽な旅)。
空港に出発2時間前には到着したいと思いつつ、結局早起きしてしまったので05:10蒲田駅発の羽田空港シャトルバスに乗ることにしました。早々とチャックイン済ませて05:00にはバス停に着いたのですが既に15人ぐらいの人が並んでいました。そしてシャトルバスとはいうものの荷物用のトランクはなく一緒に持ち込むタイプで、席数も少なかったので座れず立ったまま空港に向かうことになりました。料金は280円と格安ですが、路線バスのような感覚ですのでご注意を!早朝だったせいかもしれませんが。
空港ですぐに宅配で送ったスーツケースを取りに行きましたが、第3ターミナル(国際線)2階は送付専用で、受け取りは3階になります。あまり表示がないのでわかりにくいですが、チェックインカウンターのAとBのあたりにあります。
その前には自由に使える重量計もありますので荷物の重さのチェックもできます。
そしてチェックインカウンターには「Verifly登録者優先カウンター」がありましたので私はそこを利用しました。Veriflyというのはコロナなどの関係で各国色々な書類を要求していますが、それを事前に登録しておけるアプリです。私の場合、イタリアは何の制限もありません(2022年7月現在)が、乗り換えがパリでしたのでフランスが要求する書類を登録しておきました(陰性証明書かワクチン証明書)。これをしておくとチェックイン時の書類のチェックの時間が省かれますが、時間帯によってはVeriflyカウンターを設置しないこともあるようです。このアプリで各国で必要とされる書類を確認することもできます(例えば、イタリアを選ぶと「必要な書類はありません」と出る)。Veriflyに登録していない人には飛行機の中でA4の登録用紙が配布されていました。
まだ海外からの観光客を全面受け入れしていない(団体旅行客のみ)ことと日本の夏休みは始まっていないこともあり空港は閑散としていました。
飛行機の中もビジネスやプレミアムエコノミーは満席の反面、エコノミー席は50%ほどの占有率でした。
トランジットのパリCDG空港は大変混んでいて、マスク着用率も10%に満たない感じでした。当日、どこかの空港でストライキがあったり、手荷物がパリ空港に置き去りになっているニュースを聞いたりもしましたが、無事にそれほどの遅れもなく手荷物も最終目的地で受け取ることができました。これで一時帰国レポートは一旦終わりです。
追記1: 外貨両替を利用される方は2階の到着ロビーの両替カウンターが空いているのと朝7時前にも開いているので便利です。投稿ゲート近くにある両替オフィスは7時から営業です。
追記2: 今回東京滞在でホテルを二つ利用しました。
錦糸町の東武ホテルレバント東京:羽田空港荒直通リムジンバスがあります。大きな窓からスカイツリーが見えます。デスク以外にも小テーブルがありました。ホテルの2Fがファミリーマートに直通していてスーツケースを送付するのに利用しました(ホテルのフロントからも着払いで送れます)
蒲田のホテルアマネク蒲田駅前:蒲田駅から徒歩2分。ホテルは西口ですが東口に羽田空港シャトルバス乗り場があります。部屋は、上記のホテルより小さめですが2階に大浴場があります。駅に近いため駅の発車音楽が常に聞こえるのがちょっと気になりました。
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